21世紀の健康を守るプロバイオティクスの研究開発製造メーカー
弊社は、初代社長宮入近治により1933年に発見された宮入菌(酪酸菌;学名Clostridium
butyricumを、1940年に国内自社開発品として医薬に応用して以来、医療用及び一般用整腸剤として、多くの皆様にご利用頂いてまいりました。宮入菌(酪酸菌)製剤は、抗生物質の服用により現れる下痢など、腸内細菌叢の異常による諸症状の改善のため医療用として役立っております。また、お年寄りから赤ちゃんまで、様々な腸の症状でお悩みの方に、家庭の常備薬としてご愛用頂いております。
さらに、その効果かヒトの健康に役立つ畜産、獣医領域においても応用されております。宮入菌(酪酸菌)は、ビフィズス菌や乳酸菌と異なり、その名の通り腸のなかで発芽、増殖し、酪酸を産生します。この酪酸は腸内のエネルギー源として利用されているほか、腸の環境を安定に維持させ、炎症などから守っています。
今後も宮入菌(酪酸菌)は、その多種多様な特長を活かし、広く世界の皆様のご健康に貢献していくことを願ってやみません。